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現調道具のご紹介(パート3)

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石川県金沢市駅西本町の
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(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!

現調の必需品!

みなさまこんにちは。

ブログスタッフの山 理美です。

今日は一日晴天!

あたたかい1日でした!

散歩にでかけたくなりますね~

桜も満開なので歩きながらお花見もいいですよね

 

今日は現調道具のご紹介パート3です!

ひとつめはこちら

CIMG1133

水平器

レベルとも呼びます

この水平器は気泡によって床や壁が水平かどうかを調べる道具です

壁のような垂直なところには、

CIMG1135

縦にあてて、丸型のメモリの

気泡が真ん中にあれば水平 というものです。

気泡がどちらかに寄っていれば

少し傾きがあるということですね

CIMG1138

真ん中にある四角のメモリでは、

床のような平らな面が水平かどうかを

測ることができます。

こちらも気泡が真ん中にあれば水平です。

床や外壁の少しの傾きは見たり触るだけでは

わからないので、こういった水平器で、

水平かどうかを調べることができるんです

便利な道具ですね!

 

お次はこちら!

CIMG1139

打診棒

こちらはタイル面の浮きを調査する際に主に使用します。

 

伸ばすと・・・

CIMG1141 (2)

これだけ伸びるので、手の届かない高いところや

少し離れたところも調査できますね

ちなみに・・・

CIMG1142 (2)

このようなハンマータイプもあるんです

外壁がタイル張りだとかなり活躍しますが、

住宅だとタイル張りはあまりないかもしれませんね

住宅では、玄関タイルなどの浮きの調査にも使用します。

浮いているところと、健全部は

タイルを転がすと音がちがってくるんです!

空洞のような髙い音がするのは浮いているタイルです。

SnapShot(1)

実際に診断士の田中が玄関ポーチのタイルを調査しています。

このお宅の玄関ポーチも一部浮いているところがありましたが、

今のところ欠損や剥離などはしていませんでした。

タイルが剥離する原因はさまざまですが、

下地との密着の問題や、

雨や紫外線による化学反応で中性化が進み

タイルの強度がさがってしまうことなどがあげられます。

 

 

玄関タイルの場合は割れてしまったりして危ないですし、

外壁の場合は割れて剥落する可能性があり、かなり危険ですね

タイル張りは定期的な調査や点検が必要です

 

今回は以上2つです!

まだまだ引き続きご紹介させて頂きますので

お楽しみに

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