散水試験と漏水補修
スタッフブログをご覧いただき、
ありがとうございます!!
石川県金沢市駅西本町の
「プロタイムズ金沢駅西店」
と
富山県富山市黒瀬の
「プロタイムズ富山中央店」
(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!
みなさま こんにちは!
お盆休みは皆さまゆっくりお休みできましたでしょうか
私もお盆休み中は小旅行に出かけたりと
リフレッシュしてきました~
さて、本日は
散水試験後のセブンSを使った漏水補修
についてのご紹介です
現状がこちら
漏水していることによって、
内部のクロスが少し剥がれてしまっています
内部に漏水した原因を調査し、その部分の補修を行います。
漏水箇所を見つけるために、まずは散水試験を行います。
髙い建物なので、高所作業車を使って散水します。
散水した後、内壁のボードを撤去し、
散水試験による漏水を確認します。
水が入って黒くシミになってしまっています
外部からの漏水ということがわかったので、
原因箇所を補修します。
外壁タイルのひび割れ と
外壁タイル目地の欠損 が原因でした!
これらの原因となる所を補修していきます
まず、外壁タイルはセブンSという防水材を塗布します。
セブンSは、防水性に優れている透明な塗膜なので、
表面のひび割れをカバーして、
雨水の浸入を防いでくれます
シーラー~主剤~トップの順番で塗布していきます
目地シールの欠損部は、シーリング材を充填します。
これで施工完了です!
内部からの調査で漏水の原因がわからないときは、
今回のような散水試験を行って調査します。
散水試験することによって、雨漏り箇所を特定でき、
的確な処理を行うことができます
しかし、散水試験は水圧の強さと散水する時間の基準がないため、
30分散水して問題がなくても、
1時間散水したら漏水する場合があります
かなりの経験が必要で
マニュアル通りにはいかない場合が多いです
なので、1度で対処できることが理想ですが、
何度も対処が必要な場合もあるんです
それだけ難しい作業なんです
プロタイムズ金沢駅西店∞富山中央店
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