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散水試験と漏水補修

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石川県金沢市駅西本町の
「プロタイムズ金沢駅西店」

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「プロタイムズ富山中央店」
(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!

みなさま こんにちは!

ブログスタッフの山 理美です

お盆休みは皆さまゆっくりお休みできましたでしょうか

私もお盆休み中は小旅行に出かけたりと

リフレッシュしてきました~

さて、本日は

 

散水試験後のセブンSを使った漏水補修

についてのご紹介です

現状がこちら

1 漏水現状

漏水していることによって、

内部のクロスが少し剥がれてしまっています

内部に漏水した原因を調査し、その部分の補修を行います。

漏水箇所を見つけるために、まずは散水試験を行います。

髙い建物なので、高所作業車を使って散水します。

2 外壁散水試験(スカイ)

散水した後、内壁のボードを撤去し、

散水試験による漏水を確認します。

3 内部壁撤去・漏水確認

水が入って黒くシミになってしまっています

外部からの漏水ということがわかったので、

原因箇所を補修します。

外壁タイルのひび割れ  と

4 外壁タイルひび割れ

外壁タイル目地の欠損  が原因でした!

5 外壁タイル目地欠損

これらの原因となる所を補修していきます

まず、外壁タイルはセブンSという防水材を塗布します。

6 ひび割れ補修(セブンS) 7 ひび割れ補修完了

セブンSは、防水性に優れている透明な塗膜なので、

表面のひび割れをカバーして、

雨水の浸入を防いでくれます

シーラー~主剤~トップの順番で塗布していきます

目地シールの欠損部は、シーリング材を充填します。

8 目地欠損補修完了(シール)

これで施工完了です!

 

内部からの調査で漏水の原因がわからないときは、

今回のような散水試験を行って調査します。

散水試験することによって、雨漏り箇所を特定でき、

的確な処理を行うことができます

しかし、散水試験は水圧の強さと散水する時間の基準がないため、

30分散水して問題がなくても、

1時間散水したら漏水する場合があります

かなりの経験が必要で

マニュアル通りにはいかない場合が多いです

なので、1度で対処できることが理想ですが、

何度も対処が必要な場合もあるんです

それだけ難しい作業なんです

 

 

 

 

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