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建物診断について

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(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!

建物診断について

みなさま、こんにちは!

先日、塗り替えセミナーに参加された方のお宅へ

現調に行ってまいりました。

診断士は田中 公英です。

今回の物件は築28年を経過した、

海岸沿いの自動車整備工場でした。

CIMG8553

デザインや色使いがオシャレな建物ですね

外壁は窯業系サイディング、

屋根はスレート瓦にて施工されています。

まだ一度も外装リフォームをされていないそうで、

診断をしていくと、やはり劣化箇所が

たとえば窯業系サイディングの劣化症状に多い

シーリング材の剥離・破断や、

CIMG8586

サイディングの伸縮による止釘廻りの欠損、

CIMG8609

塗膜の剥離部分から雨水が浸水しているため、

長湿潤状態となり、苔・藻類の発生も見受けられました。

CIMG8620

これらは窯業系サイディングの劣化として

よく見られる症状なので、

他人事と思わず、ぜひご自宅の外壁状況を

確認されることをおすすめします。

また、軒先天井ですが、上部からの雨水浸水による漏水跡が

CIMG8637

IMG_9319

こういった形で漏水症状が見つかることもありますので、

外壁以外にも目を向けて、点検することも大切です
今回の劣化調査の結果は、

後日、報告書とリフォーム図面を作成してお渡しします。

今後のリフォーム計画のお役に立てるよう頑張ります

 

お家の健康診断はこちら

 

住宅塗り替えご紹介します、第2段

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みなさま、こんにちは

ブログスタッフの三上 麻美です

GWまっただなか、みなさまいかがお過ごしですか??

沿道のつつじが満開です!

 

住宅塗り替えご紹介します、第2段

今回もひきつづき、

先日完工の住宅の工事過程をご紹介します

築28年の窯業系サイディング×スレート瓦の

お宅です

DSCF2292

さて、

今日は、スレート瓦の高圧洗浄です

IMG_6056

スレート表面の塗膜は、

かなりの変退色と剥離が発生していますね

もともとは黒っぽいお色だったそうですが…

IMG_6055

大屋根てっぺんです

防水性能が消欠し、苔・藻類が繁殖!

こちらも念入りに洗浄していきます

IMG_6054

そして、こういう入隅(いりずみ)部分は

コロコロ苔がたくさんです

しっかり洗い落としてもらいましょう

 

高圧洗浄をあてたところから みるみると

伊藤様邸 (44)

面白いぐらいに色が変わっていきます

伊藤様邸 (45)

スレート瓦の劣化が思ったより進んでおり、

いつまでもざらざらとしたスレートの

セメント成分が溶け出してきていました

 

そして、

この日はお天気だったので、

あっ  !!という間に水分が抜け、

こんなに真っ白に!

伊藤様邸 (48)

こんな真っ白なスレート瓦を見たのは

わたし、初めてでしたー

瓦はかなりの限界だったようです

 

このあと、カラッカラになった

スレート瓦に屋根塗装の下塗り材

”サーモテックシーラー”を吸い込みがとまるまで

塗布し、上塗り材で保護していきます

次回は屋根の塗装をご紹介です

おたのしみに

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アルミ笠木補修

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アルミ笠木ジョイント部分の補修について

みなさまこんにちは。

ブログスタッフの山 理美です。

今回は、屋上立上り部分の

アルミ笠木ジョイント部分の補修について

ご紹介します。

まず、現状がこちらです

笠木ジョイントシール状況

シーリング材が、経年劣化によって

一部破断してしまっています

このままだと、破断部分から水が内部に入り込み、

シーリング材の破断箇所も広がり、

躯体部分にも影響が出てしまいます

そのシーリング部分を

オーバーブリッジシーリングという工法を用いて施工します

基本的には既存をそのままの状態で施工します。

バックアップ貼り

シール幅部分にバックアップ材を貼ります。

この時、バックアップ材は硬質バックという

少し硬いものを使用します

プライマー塗布

プライマーを塗布します。

その後、シーリング材を充填して

ヘラで押さえて仕上げを行います。

シール仕上げ

仕上がりはシールが盛り上がったような感じになります。

オーバーブリッジでは、養生を外してからひと手間かかります

硬化養生後、バックアップ材を外してシーリング材の端のところに

テープを貼りプライマーを塗布して

三角シール

再度シーリング材の充填を行います。

ガン打ち

その部分を斜めに三角になるように

ヘラで押さえます。

ヘラ押さえ

これで施工完了です

完成2

シーリング材は伸縮によってひび割れや破断を

おこしてしまいます

ですが、オ―バーブリッジシーリングは、

伸縮で引っ張られることはないので、

ひび割れなどをおこしにくい施工方法なんです

笠木のジョイント部はよく改修や漏水時に

このようオーバーブリッジ工法を用いて

施工することが多いです。

住宅でも手摺根本や笠木ジョイント部といった

打替えをしてもすぐ切れてしまう所には

オーバーブリッジ工法をおすすめします

 

 

 

 

 

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