外壁診断の劣化って?(モルタル編)
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「プロタイムズ金沢駅西店」
と
富山県富山市黒瀬の
「プロタイムズ富山中央店」
(レアテック株式会社)
2店舗のスタッフが、
”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!
モルタルの外壁での劣化ご紹介
みなさま、こんにちは!
ブログスタッフの三上麻美です。
今回は、モルタルの外壁でどのような劣化が
あるかをご紹介します!
モルタルでの外装で建てられたお宅には
大抵、新築時にリシン等の吹付け塗装が
されていると思います。
そしてモルタル壁の最大の特徴は、
この 伸縮目地 です。
だいたい900〜910mmのスパンで
目地が入っていることがほとんどですね。
伸縮目地の役割は
ひび割れが入りやすいモルタルが
伸び縮みした時に、ここで割れてくださいねー と
いった 誘発目地 の役割があります。
割れるためのような伸縮目地ですが
このひび割れも長く補修をしないままでは
漏水の原因ともなります
改修時には必ずシーリング充填での補修が重要です!
さらに たまに伸縮目地の間隔が広いところがあると、
このようにタテヨコひび割れが入ってしまったり、
開口部(窓枠)の下からひび割れが入っているのを
見かけます。
また、モルタル壁は、
こんな感じや、
こんな感じでコーナー部にひび割れが最も出やすいです。
開口部周辺は漏水の可能性が高くなりますので
補修が必要です!
最後にもうひとつ…
ひび割れの出やすいモルタル壁ですが、タテのひびより、
ヨコのひび に注意です!!
ヨコのひびは、壁を流れてきた雨水を
全てひび割れ部で受けてしまうため、
強風時にはかなりの量の雨水が内部へ押し込まれます。
外壁はお水が入った瞬間に劣化が進行します
モルタル壁はひび割れがないか常に意識すると
いいですよね
プロタイムズ金沢駅西店∞富山中央店
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今日の作業紹介(マンション共用廊下塗装工事)
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名工職人の仕事をご紹介
みなさま、こんにちは!
今日は、弊社の名工職人 鍛治の作業をご紹介します。
今回は、マンションの共用廊下壁面の塗り替えをおこないました。
塗り替え前の状況です。
一見きれいですが、年数が経過すると…
どうしても汚れがめだちはじめますね
居住者の方のためにもキレイにしたい
とのオーナー様のご希望から、
塗り替えをすることとなりました。
まず下塗りをおこないます。
下塗り材は上塗材との密着力を高めてくれます。
そして仕上げの上塗材を塗布していきます。
ムラのないよう均一に仕上げていきます。
名工の技術ですね
今回は階数によって違う配色で仕上げました。
淡いイエローとブルーで雰囲気が明るくなりましたね
奥の非常階段の扉も黒に塗り替え、ピカピカになりました
これで施工は完了です。
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モルタル/窯業系サイディング
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外壁の種類について
みなさまこんにちは。
ブログスタッフの山 理美です。
今日も金沢は雪景色です
10cmくらい積もっていますかね・・・
外に出る際は足元や運転など充分気をつけないといけませんね
今日は住宅の外壁2種類の特徴をお伝えします!
モルタル(湿式工法)
砂(細骨材)とセメントと水を練り混ぜてつくったモルタルを、
外壁として塗り、その上からリシン吹き付けなどの塗装で
仕上げた壁のことをいいます。
モルタルの外壁はひび割れが生じやすく、
そこから、雨などの水分が内部に入り込んでしまいます。
モルタル自体の防水性能は低く、仕上げに塗った塗装が
防水の役割を果たしています。
また、ひび割れを誘発するための
伸縮目地があるのも特徴です。
窯業系サイディング(乾式工法)
セメントを主原料とした素材で、防火性・耐久性に優れています。
サイディングとサイディングの継ぎ目は
シーリング材が充填されています。
シーリング材は5~7年で劣化(剥離・ひび割れなど)が
顕著に現れます。
タイル調やレンガ調など、豊富なデザインがあり、
最近では外壁材の主流となっています。
サイディング自体の防水性能は低く、
表面の塗膜が防水の役割を果たしていますが、
多くは工場でのプリント塗装のため、
10~15年のうちに塗装による改修がおすすめです。
簡単に2つの外壁材の特徴を挙げてみました。
皆さまのお宅の外壁は上記の2つに当てはまるでしょうか?
上記2つ以外にもカラー鉄板や金属サイディング、
ALC版やPC版、タイル張りなどなど
外壁の素材もいろいろありますね。
モルタルと窯業系サイディングは上記で
紹介した通り、素材自体の防水性能はほとんどありません。
素材の上に塗装をすることで
その塗膜が防水の役割を果たしているのです
なので、リフォームでの外壁の塗替え工事は、
ただ見た目などがきれいになるだけでなく、
外壁の防水性を高めるという大事な役割があるんですよ!
どちらも最初の塗装の防水が切れて水が入ってしまう前に
改修することが安あがりへの近道です!
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