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凍害について

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”塗装工事やリフォーム工事って
どんなもの?”
を様々な形でお伝えしていきたいと思います!

みなさま、こんにちは

ブログスタッフの坂本 莉萌です

ここ最近、急激に冷えてきましたね💦

寒さに弱いので、こたつを出したのですが、

こたつから動けなくなってしまいました…💦

凍害について

さて、北陸地方にお住まいでしたら、

「外壁にひび割れでてきた❢」

「表面が剥がれて落ちてきた❢」と

お悩みの方が多いのではないのでしょうか❔

このような劣化症状を『凍害』といいます。

凍害は、寒冷地に多く発生する劣化症状で、

文字通り『凍えることにより発生するトラブル』です。

特に窯業系サイディングの窓枠などのサッシまわり、

シーリングの隙間、外壁に発生している細かなひび割れなどから

雨が染み込んむことで外壁の内側が湿った状態となり、

冬になるとその水分が凍結(凍り固まること)と

融解(溶けること)が繰り返されることによって、

徐々に劣化する現象のことを指します。

【凍害のメカニズム図】

🔶凍害が起こる原因は❔

なぜ凍害が発生してしまうのでしょうか❔

それはズバリ「外壁が経年劣化している」ということが

一番に上げられます❢❢❢

凍害の発生する確率の高い

窯業系サイディングやコンクリートには

セメントが原料として使用されますが、

このセメントは湿気や水分を吸収しやすい素材です。

ただ、窯業系サイディングやコンクリートは、

水分の吸収を抑えるために、

新築時には塗料が塗られた状態で使用されています。

これにより紫外線や雨水などの建物の劣化要因から

建物を守る役割を果たします💪✨

しかし、経年とともに、塗料の膜は劣化してしまい、

塗料の効果が徐々に失われてしまいます

そうなると、窯業系サイディングやコンクリートが、

水を吸収しやすい状態になるため、

冬場になると凍害が発生する確率が高くなるのです

つまり……

「経年とともに劣化が進行し、水を吸収しやすくなる」ことが

凍害が発生してしまう原因であると言えます

本日は、凍害の劣化症状や発生する原因について

お話しました❢

次回は、発生しやすい地域についてお話していきます

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日にち   11月10日(土)

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腕の良い職人さんの見分け方

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みなさま、こんにちは

ブログスタッフの奥田 奈津季です

 

塗装工事を成功させるためには、

“腕の良い塗装職人”に工事を依頼すること

が絶対条件です!!

なぜならば、塗装工事は塗装職人の腕によって、

仕上がりに大きく差が生じるからです。

仮に、経験や知識に乏しい塗装職人にあたってしまうと、

最悪の場合、仕上がり(見た目)に不満が残るだけでなく、

塗装後すぐに塗膜が剥がれるなどの

施工不良が生じてしまう可能性もあります 

では、どうやって腕の良い塗装職人を見極めればいいのか…

そこで、今回は腕の良い塗装職人を見極める方法、

腕の良い塗装職人のいる会社を見極める方法などを

ご紹介したいと思います

 

塗装職人によって、仕上がりに大差が出る!

塗装職人

はじめにご紹介した通り、塗装職人の腕によって

仕上がりには大きく差が生じます。

なぜ、それほど職人によって差が生じてしまうかというと、

塗装工事というのが、熟練の技術と豊富な知識が求められる

かなり難しい工事だからです。

塗装工事が難しい最大の要因は、

“最適な塗装工事”が現場によって異なることにあります。

屋根や外壁の素材によって、劣化症状によって、

気温や湿度によって、その他、さまざまな要因によって、

塗装職人が現場で臨機応変に対応を変えなければなりません。

仮に知識や経験が乏しい塗装職人が、

こういった現場の状況等を無視して塗装工事をしてしまった場合、

キレイに仕上がらないといった見た目の問題だけでなく、

塗装後すぐに塗膜が剥がれたり、

塗料の耐候性が十分に発揮できなかったりと、

様々な施工不良が起こる可能性もあります。

さらに、塗装技術は常に進化を続けているため、塗装職人には

継続的に新しい技術について学ぶ姿勢も求められます。

ベテランであれば、必ず知識や経験が十分

…というわけでもないのです

 

では、次回のブログでチェックポイント3つで

腕の良い塗装職人を見極める方法をご紹介します

 

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外壁塗装は乾燥時間が重要!

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みなさま、こんにちは

ブログスタッフの奥田 奈津季です

 

何社も相見積もりをとって塗装業者を選んだはいいものの、

本当に施工内容は適切でしょうか??

塗料は正しい方法で塗られて初めて製品として成り立ちます。

正しい方法の1つに、塗料の「乾燥時間を守る」事があります。

乾燥時間を守らずに塗ってしまうと、不具合(膨れ・剥がれ等)を

引き起こすリスクを倍増させることになるのです

塗膜が剥がれたり、膨れたりという事態を引き起こしてしまう

原因は、塗膜表面ではなく塗膜内部の乾燥が不十分な状態で

施工することにあります。

本日は、トラブルを未然に防ぐための外壁塗装の乾燥時間について

説明したいと思いますので、ぜひ参考にしてください

 

外壁塗装の乾燥時間の基礎知識

 

1.乾燥時間とは:塗料が乾くまでの時間のこと

乾燥時間とは、下塗りを塗って上から2回目の塗装の中塗り、

同様に中塗りを塗って上から3回目の塗装の上塗りという

それぞれの塗装の間の乾かす時間のことです。

乾燥の目安としては、指の腹でこすっても、

塗膜に異常(しわ・めくれ等)が出ない状態です

塗料というものは半製品で、塗られてから乾燥し、

外壁に密着することでやっとひとつの商品として成り立ちます。

つまり、塗料の性能が十分に発揮するには、塗った後に

十分に乾燥させて塗膜を形成する必要があります

例えば、日頃よく使われる接着剤で例えると、

「接着剤=瞬間的に硬化」というものばかりではないですよね。

完全に硬化して密着するまで10分、24時間、

なかには2~3日も待たないといけないものもあります

その接着剤と同じように、塗料にも接着剤のような働きがあり、

決められた乾燥時間を守らないと

しっかりと外壁に付着しないのです

 

2.乾燥時間を守らないと塗料の性能を最大限発揮できない可能性が高い

塗料は乾燥させないままに無理に塗ってしまうと

不具合を起こします

塗装工事は湿式工法なので、

各工程間(下塗り→中塗り→上塗り)で

しっかりと乾燥をさせてから次工程に移る必要があります。

塗料ごとに乾燥時間が違うので、メーカーのパンフレットに

記載の乾燥時間を守ってしっかり乾燥させなければなりません

塗料の乾燥には時間がかかります。

中には乾燥時間を待ち時間と捉え、ほんのちょっと乾かしただけで

次の工程に移る業者もいます。

しかし、この乾燥時間を守らないことが原因で、

不具合を引き起こすことに繋がるのです

せっかく家を長く守るために良い塗料を使って塗装をしても、

乾燥時間を守らなかったために塗料の性能が発揮できずに

不具合を引き起こしてしまうと、元も子もないですよね…

乾燥時間を守らないことでよく起こる不具合としては

塗膜の「膨れ」「剥がれ」があります。

外壁塗装をする際、水性や溶剤系の塗料を使用します。

多くの外壁塗装の現場では水性塗料が使用されますが、

その水性塗料は半分以上が水分でできており、

その水分を蒸発させて残った樹脂で塗膜を形成していきます。

しかし、塗膜が乾燥する前に次工程に移ると、

下塗り塗料に残っている水分が中塗り塗料に吸収されてしまい、

塗膜の形成不良となります。

この形成不良こそが、膨れや剥がれの原因となるのです

【例】梅雨時期の工期が詰まってしまっているときの施工(雨も時々降っているとき)

~1日目の工程~

工程 時間
高圧洗浄 午前中
養生 13:00~15:00
下塗り 15:00~17:00
中塗り 17:00~19:00

~2日目の工程~

工程 時間
上塗り 8:00~10:00
養生剥がし 11:00~

※あくまで一例です。業者、塗料の種類等、施工状況によって工程は異なります。

上記のように、塗装を乾燥させる時間もなく、

さらには梅雨時期のじめじめした時期に塗装をしてしまうと、

不具合を引き起こす原因となります。

剥離
<施工不良によって剥離を起こした塗膜>

乾燥時間を守らない等による外壁塗装の剥がれは、

塗装直後は、多少の密着不良があっても何とか付着している

状態を保てるため、塗装が終わってすぐよりも

2~3年経った後に起こるケースが多いです。

なので、塗装直後はその不具合にほとんど気が付かないのです

せっかく塗ったのに剥がれが起こり、

下地ごと補修しないといけないとなると

余計に費用もかかってしまいます。

そうならないためにも、メーカーの定める塗料ごとの

乾燥時間を守った施工が重要です


※乾燥時間はメーカーのパンフレット等で確認できます。

塗料 パンフレット
<メーカーのパンフレットに記載された施工工程表>

 

3.1日で下塗りから上塗りまで一気に仕上げてしまうのはあり得ない

一般的な外壁塗料では、乾燥時間は4時間ほどのものが多いです。

下塗り→乾燥時間(4時間)→中塗り→乾燥時間(4時間)→上塗り

と考えても、一つの現場につき乾燥時間は8時間以上

必要になりますよね。

つまり、各工程の塗る時間を半日としても、

1日で仕上げることは難しいことが分かります。

しかし、世の中には1日で下塗りから上塗りまで仕上げてしまう

業者もいます

工程表を見せてもらい、乾燥時間を考慮した内容

(1日1工程)になっているかを確認しましょう。

工程表

施工知識がなく、乾燥時間を守らずにどんどん塗ってしまう

業者もいますが、乾燥時間を完璧に守らず施工をしてしまっている

業者もいるのが実態です。

塗装見積の内訳は金額の約5割が職人の人件費(人工)です。

他社に負けない価格を提供しようとすると、

どうしても人件費を落とさざるを得ません。

そこで、人件費を削減しようとすると、

工期を短くするほかないのです。

一般の方が業者に向かって指摘をすることは

とても勇気のいることですが、見積書をもらった段階で、

「この塗料なら乾燥時間はどのくらいか?」

「工期はどのくらいか?」

といった質問をして、その業者がメーカーのパンフレット通りの

回答をするかどうかで見極めることもできます。

 

まとめ

外壁塗装において乾燥時間を守ることはとっても大事なことです。

「メーカーのパンフレットに則った乾燥時間を確保してある」

「工程表も乾燥時間を考慮した内容になっている」

「塗料の塗り回数を厳守している」

だけはでなく、

「乾燥時間をしっかり守っているかどうか」

という所まで見て、良い施工業者かどうかを判断してください

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