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基礎の塗り替え~part2~

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みなさま、こんにちは

ブログスタッフの奥田 奈津季です

 

前回のブログでは、基礎の重要性についてお話ししていました

おうちを守るために大切な基礎ですが、

その基礎を守るものは。。。

ずばり「塗装」なのです

今回は、基礎を塗装することで得られるメリットと

塗装をしないことによって起こりうるデメリットについて

ご紹介していきます

 

基礎塗装のメリット

日本の住宅で主に基礎として使われているのは、

コンクリートやセメント、モルタルが一般的です。

コンクリートより以前は、

木や石が基礎として使われていましたが、

強度的な問題から徐々にシフトしてきました。

 

コンクリートやセメントは、素材自体に防水性がありません

なので、しっかり塗装を行うことで吸水性を抑え

防水性を高めることが出来ます。

 

防水性を高めることでカビやコケの発生も抑えられます

基礎に色がつくことにより、美観性を高めることも出来ます

 

それでは引き続き基礎を塗装しなかった場合に起きる可能性のある

デメリットについてご紹介いたします。

 

基礎を塗装しないデメリット

先ほども述べましたが、日本の住宅の基礎は

コンクリートやセメント、モルタルが一般的で、防水性がない

ということがデメリットです

 

防水性がないことにより、基礎は水分を含んでしまいます。

その水分が、気温の変化により乾燥と収縮を繰り返すことで、

ひび割れが発生してしまう場合があるのです

そしてさらに、ひび割れ部分から水が内部に侵入することにより、

鉄筋の腐食等を誘引し、基礎の構造安全性・耐久性を劣化させる

原因となるのです

 

コンクリートはアルカリ性ですが、空気中に存在する炭酸ガス、

二酸化炭素に反応して徐々に酸性化に傾き、中性化を起こします。

コンクリートが中性化することで、中にある鉄筋を腐食させ、

腐食した鉄筋は体積が膨張するため、表面のひび割れを

促進させたり、更には剥離・落下といったような劣化症状を

引き起こしてしまいます

 

いかがでしょうか?

これまで「住宅の基礎は塗装しないもの」と考えられていた方も

多いのではないでしょうか。

おうちを丈夫できれいに長持ちさせるためにも、基礎のことまで

しっかりと考えて、塗装を検討してみてください

 

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モニエル瓦について

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みなさま、こんにちは

ブログスタッフの坂本 莉萌です

先日、今年初の海へ行ってきました❢

水が冷たいかなと思っていたのですが、

ちょうど、いい感じに暖かい温度でした

モニエル瓦について

本日は、モニエル瓦についてお話していきます。

モニエル瓦

モニエル瓦とは…❔

ヨーロッパ発祥のセメント瓦の一種で、

セメントと川砂を混ぜ合わせて作られる

「乾式コンクリート瓦」です。

主な内容成分がセメントであるため、

塗装しなければ瓦自体に防水性能がありません💦

モニエル瓦はセメント瓦の一種ではありますが、

瓦表面の処理が特殊なため

通常のセメント瓦とは少し違うのです❢

成型されたモニエル瓦には、着色スラリー

(セメント、砂、骨材、顔料懸濁液の水和硬化層)という

セメントの着色剤を厚めに塗られており、

さらにその上をアクリル樹脂系のクリアー塗料で

覆って完成させます🏠

施工性が良く、豪雨や強風にも耐える

防水性を備えています💪

また、断熱性や耐震性にも優れているだけでなく、

デザインにも多様性がある大変有能な屋根材なのです✨

しかし、有能であるモニエル瓦は「塗装する」となると

数ある屋根材の中でも1番厄介な屋根材とも言えます

先程も述べましたがモニエル瓦には

着色スラリーという着色剤を塗っているため、

瓦の表面には「スラリー層」と呼ばれる層が出来ています。

モニエル瓦を再度塗装する場合は、

このスラリー層を綺麗に取り除いた後に

塗装を行う必要があります。

もし、このスラリー層が残った状態で

上から塗装してしまうと

劣化したスラリー層と一緒に塗装が剥がれてしまう

原因となってしまうからです

そのため、モニエル瓦を塗装する際には、

細心の注意が必要です

次回、劣化症状や塗装時の注意点について

お話していきます✋

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M様邸屋根・外壁塗装工事

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~作業風景の紹介 M様邸~

みなさま、こんにちは!

ブログスタッフの大西 沙季です!

~作業風景の紹介 M様邸~

先日、白山市のM様邸にて塗装工事が始まりました。

本日は外壁と屋根の補修をご紹介します。

M様邸は屋根がスレート瓦、

外壁が窯業系サイディングで施工されています。

外壁は表面の塗装が劣化しているため防水性能が無くなり、

剥離やひび割れ、凍害欠損が多くありました

このまま塗装をしても、後の塗膜剥離の原因となるので

しっかり補修します

塗膜剥離している部分は、

脆弱な塗膜を除去した際、

内部にひび割れが発生ていました

このまま再塗装はできませんので、

ひび割れ部分はUカットを施してから

シーリング材を充填して

埋め戻し補修をしていきます

 

このような凍害剥離している部分も

埋め戻し補修をして凹凸を無くしていきます。

 

また、雨水浸水の為反ってしまったサイディングは

撤去を行い、

張替えもしました

 

屋根スレート瓦もひび割れが多く確認されました。

放置しておくと、剥落・落下の可能性もあり危険ですね

ひび割れたスレート瓦はプライマー処理をおこない、

シーリング材で補修をしました

 

その他、外壁サイディングの目地や

サッシュ廻り、

バルコニー手摺の取合いなど細部にわたり、

シーリング材を撤去・打替えしました。

これで塗装の下準備ができました

次回はM様邸の屋根塗装工事をご紹介します

 

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